瀬上、谷戸のくらし野外ミュージアム



 植物
 野鳥
 両生類・爬虫類
 昆虫



お問合せ
segami-ps@hotmail.co.jp
瀬上の森の生き物
 ■ 昆虫
瀬上の森は昆虫の宝庫でもありますが、瀬上市民の森では一切の採集は禁止されていますし、周辺の土地も民有地でむやみな立ち入りはできません。それでも心無い人たちによる採集などの懸念もありますので、ここでは限られた範囲でのご紹介とさせていただきます。
なお、ご紹介する虫には調査のため網で捕獲して写真撮影しているものもありますが、調査後はその場でリリースしています。

2008年

4月 > 5月 > 6月

6月の調査

今月も目につくのは、やはりトンボやチョウでした。SMPの湿地では、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボが飛び交っています。羽化したてのイトトンボ(オオアオイトトンボ?)もいました。
川の方では、ダビドサナエ、ヤマサナエ、ニホンカワトンボが羽を休め、時おり、大型のトンボがすごいスピードで飛び去っていきます。チョウは、モンシロチョウ、スジシロチョウ、アオスジアゲハ、キアゲハなどがいました。また、草の中には、真っ黒なヒメギスの幼虫やバッタの幼虫、それからケラもみつけることができました。


イトトンボ

ショウジョウトンボ

シオカラトンボ

ヤマサナエ

オオシオカラ産卵

キアゲハ

ケラ

バッタの幼虫
5月の調査

5月になって、昆虫の数が格段に増えてきました。特に、アゲハチョウやトンボが数多く見られました。
アゲハチョウは、キアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、アオスジアゲハが蜜を吸ったり、給水する姿が見られました。
また、トンボは、シオヤトンボがSMPの湿地を飛び交い、ニホンカワトンボ(ヒガシカワトンボ、オオカワトンボとも呼ばれています)やイトトンボ、サナエトンボの仲間が川面を行き交っていました。

アオスジアゲハ

キアゲハ

ダビドサナエ

ニホンカワトンボ

ヤマサナエ

ヤマサナエ

早苗(サナエ)という名前のとおり、5月頃から多く見られます。
サナエトンボの中では大型です。
羽化は、よく見られる棒に上って体を反るように倒すタイプ(倒垂型)ではなく、石の上などで真っすぐに立ち上がるタイプ(直立型)です。このヤマサナエも、平らな石の上で羽化していました。

4月の調査

4月19日にダビドサナエのオスがケキツネノボタンにとまっていました。そのほかは4月22日に確認しています。ヒガシカワトンボは羽化したてなので目が白いですね。
シオヤトンボのメスは4月23日にSMPの水たまりの前の道にいました。

ムラサキシジミ

ベニシジミ
スジグロシロチョウ テングチョウ
ダビドサナエ シオヤトンボ
ヒガシカワトンボ(茶色の羽) ヒガシカワトンボ(透き通った羽)